トートタロット THOTH TAROT
魔術系でもっとも初めに名があがるタロットカード
タロットというとおどろおどろしい、魔術や呪術をイメージする方もいまだ少なくありません。その方のご期待にバッチリ応えてくれるのがこのトートタロット。
由来や成り立ちは詳しく記しているサイトや書籍があるのでそちらにお任せするとしましょう。ただ、いかんせん、手にするだけでもその迫力に負けそうになることは確かです。

絵柄が何かを語っているようですよね。
そして、トートにはⅠ魔術師が合計3枚ある、カード総数80枚のバージョンがあります。

ステイシーもそこまでは研究していないのでよくわかりませんが、決め切れなかった(ボツにしきれなかった?)バージョンも含めた80枚ということなのでしょう。
これをどうやって使い占いをするかはよくわかりません。
手にしただけでももうごちそうさま、という感覚になりました。
個人的にはよりインスピレーションがわくカードと、そうでないものに二分されると感じました。
こちらは中上級者用です。
しかし、このようなクセのあるデッキだからこそ、世界中で長く愛され支持されているのでしょう。さまざまなバージョン(大きさ、装丁ちがいなど)が販売されています。
タロット使いとしては一度は手にしてみると良いでしょう。
◆トートタロット THOTH TAROT
(1986年、AGM社)
サイズ 約11 × 7.5cm
枚数 78+2枚
大アルカナ Ⅷ 正義
小アルカナ 絵札
勝手に格付け (☆☆☆★★)
※さまざまなバージョン、教則本が販売されています。あなたに合うものを選んでください。