ファンタジー系でかわいい
なつかしいです。ムーンガーデンタロットはステイシーはヘビロテしていた時期がありました。
月夜のお庭がテーマなので登場するものすべてがファンタジーで妖しくかわいらしい78枚フルデッキです。
今回、コレクションを確認するために久しぶりにムーンガーデンタロットを手にしてみました。
そして気になることを1枚引きしたら、お久しぶりなのに、明快な答えをくれました。
やっぱりこのデッキはいいかも♪
ファンタジー系、みんなが何となく好きな、森、チョウ、星、鳥、イルカなどが程よくモチーフされていて、全体的に優しいイメージのタロットカードです。
やさしいイメージでありながらも、月夜、ということで、登場人物そのものは、明るい表情ではなくどことなくアンニュイ。
この「どことなく」という感覚が解読幅を持たせてくれているのでしょう。扱いやすいわりには、使う人によってははっきりとした答えをだしてくれるデッキです。
絵柄構図はウェイト版ベースですが、描かれているアイテムにより、もともとの定義がわかりやすくなっているなとステイシーは感じています。
初心者から上級者まで使えるタロットカード
入り口も広く、使っているうちに、奥深さも感じるかわいらしいタロットですね。これは初心者から上級者までどのステージでも使えるタロットでしょう。
あえて、難癖をつけるのであれば、ムーンガーデンというだけあって、場面が夜なので、このカードで暗い所で占いをするのは結構苦労するかもということかな。それくらい良いデッキといえますね。
◆TAROT OF A MOON GARDEN ムーンガーデンタロット
(1994年、US Games社)
絵札サイズ 約12×7cm
大アルカナ Ⅷ 力
小アルカナ 絵札
勝手に格付け (☆☆☆☆★)