カードソートにタロットを使って自分自身をみつめ自己理解を深める

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タロット占い タロット心理学

カードソートにタロットを使って自分自身をみつめ自己理解を深める

おっ、タロットカードの紹介をするサイトじゃないの?ここ?みたいに見えるタイトルですね。

本職のキャリアカウンセリングの領域で、相談者の自分自身への理解、つまり自己理解を深めるために、カードソートという手法があります。

いろいろなことがえがかれているものを見て、自分自身の価値観にそって、並べ替えやグルーピングを行い、その過程をカウンセラーに対して言語化することにより、自己理解が深まっていくとされています。自己理解が深まると、自分自身の今後やキャリアについての方向性も見えやすくなっていきます。

なんでこんな話をするのかというと、昨日にご紹介した、タロット、15年前に見た時と、現在見た時、まったく印象が異なっていたからなのです。

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Hudes Tarot Deck ヒューズ タロット美しくメランコリーでも力強いこちら、なぜ、入手したのか理由が思い出せないタロット。中世ルネッサンスに影響を受けていて美しく力強い魅力的な78枚フルデッキであります。が、正直、ステイシーの好

カード自身は何も変わっていないのに、ステイシー自身が15年を経てあらためて向かい合うことで、自分自身の感情の動き、価値観などに変化を感じたのです。とても興味深いですね。

カテゴリーは「タロット心理学」となっており、もっと難しいこと(笑)を書こうかなと思っていたのですが、ちょうど良いきっかけになったので、カードソートについて書いてみました。

とくにビジュアルが訴えるもの、また、細部にこだわりがあるカードなどでは、タロットカードを使ってこのカードソートの手法を用いることがあります。

自分を知るためにタロットをツールとして用いるということです。

また鑑定の際も、カードの意味を伝えるだけではなく、絵柄をじっくりご覧いただき、そこから何を感じ取るのか、またどんな言葉が発せられるのか、その点を相談者ご自身で体感いただくと、相互作用のあるやりとりとなると感じています。

もし、あなたもタロットカードを持っているのであれば、占いをするだけではなく、絵柄に見入ってみてください。自分自身を洞察できるかもしれません。

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